気象庁の発表で平成29年6月7日に近畿圏も梅雨入りしたようです。

まだまだ晴れの日が多いですが、お住まいの梅雨対策はお済でしょうか？

今回は梅雨でのトラブル、お家でできる対策などを紹介していきます。

１・湿気対策

湿度は5月末から急激に上がり、6月～7月では湿度70%以上、大阪市では９０％以上を記録することもあります。さらに気温が25度前後になると、カビや食中毒菌などの雑菌が活発になり、これらを増やさない為に対策が必要となります。

清潔であるとこ

・夏場になると見落としがちなのは、意外にも丁寧な手洗いうがい。冬場は風邪予防などで敏感になっていますが、この季節も外から入る菌はたくさんあります。

・水廻りをなるべく乾燥させておくこともとても重要です。キッチンはもちろんのこと、風呂場・洗面所など、石鹸カスや手が触れた場所は、カビのエサになるので要注意です。水場は可能な範囲でふき取り、換気することで空気を循環させればカビは生えにくくなります。

既に増えてしまったカビや菌は、塩素系などの洗剤やエタノールなどで掃除をすると効果的です。

２・住宅のチェック

屋根、外壁、ベランダ、サッシ、雨どいのつまりなど、どこかを経由して雨水が住宅に入り込んだ場合、放っておくと腐食の原因になり、カビや耐震にも問題が出ます。気になる箇所があるご家庭は、お早めにメンテナンスされることをお勧めします。

３・水廻りのチェック

流れが悪い・ボコボコ音がしているなど、既に不安要素がある場合、梅雨や大雨の影響で、宅内に逆流するなどのトラブルが発生するケースがあります。しばらく洗浄されていない方は、配管の洗浄をお勧めします。

大阪排水管高圧洗浄センター
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