スタッフブログ
節水方法をご紹介
●水圧そのものを下げる
▶水圧は地域によって異なる事をご存知でしょうか。ご家庭の水圧が高い場合はバルブでコントロールすることができます(通常は水道メーター付近にあります)
●蛇口側で水量を減らす
▶節水コマを取り付ける、又は節水コマ内蔵タイプの蛇口に交換するだけで、キッチン、洗面所などで節水効果を発揮することができます
●お風呂での節水
▶残り湯を再利用する(月約600円の節約)→洗濯・掃除・植物の水やりなど、お風呂一杯180リットルの残り湯90リットルを再利用した場合(大阪市水道局調べ)
▶湯張りの設定量を減らす(月約600リットルの節約)→お風呂一杯180リットルを160リットルに設定した場合(節約分20リットル×30日)
▶節水型シャワーヘッドを使用する→手元ストップボタンがついているシャワーヘッドは、ワンタッチで操作できるのでおすすめですよ。小さなお子様でも簡単に操作できます。参考商品:三栄水栓 シャワーヘッド 節水 ストップ レイニー 【シャワー穴0.3mm 肌触り・浴びごこちやわらか】 ホワイト PS303-80XA-MW2
▶身体や髪の毛の泡は極力手で切ってから流す
●キッチンでの節水
▶洗い桶でのつけ置き洗い→汚れを浮かせて落ちやすくします
▶汚れをふき取ってから洗う→古新聞、古雑誌などで一度汚れを拭いておくと洗剤の節約、節水にもつながります
▶節水型シャワーヘッドを使用する→キッチンの蛇口にシャワー機能がない場合は、安価で取り付け簡単なシャワーヘッドがおすすめです。広範囲で水が出るので効率UPにつながります。参考商品:首振り節水キッチンシャワー
▶食洗機を使う(年間約25100円節約)→食洗器で少水量で食器洗いが出来ることは今ではよく知られています。一回の食器洗いで手洗いの場合は約82リットル、食洗器では約4・5リットルであることを、パナソニックが公表しています(5人家族、NP-45KD7W使用の場合。パナソニックのHPはこちら)
●トイレでの節水
▶大小をきちんと使い分ける
▶節水型トイレにかえる(年間約14200円以上節約)→古いタイプと節水型タイプの使用水量は1回辺り約8~9リットルの差があります。家族が家にいることが多いご家庭は節水型トイレをご検討されるのもおすすめです。
※ペットボトルをタンクに入れる、家族が続けてトイレをする場合に溜めてから流すなどの行為は、つまりや故障の原因になるのでおすすめしません
●洗濯での節水
▶お風呂の残り湯で洗濯する→お風呂の節約でもご紹介しましたが、残り湯90リットルを洗濯に再利用した場合、月約600円の節約が期待できます。雑菌が気になる方はすすぎは水道水をおすすめします。お風呂から洗濯機まで残り湯を運んでくれる参考商品:バスポンプ 湯ポポン 10 (4mホース付) BP-40
▶洗濯物の量を減らす→肌に直接触れないものや短時間の着用なら何度か着てから洗っても大丈夫でしょう。乾燥させること、紫外線に当てることで細菌の増殖が抑制されるので、すぐに洗わないものは天日干しや陰干しする習慣をつけると良いと思います
▶洗濯機の水量をコントロールする→全自動に頼りがちですが、用途に応じて水洗いのみ・すすぎ一回に設定しましょう。すすぎ一回用の洗濯洗剤もあります
▶節水タイプの洗濯機を利用する→少水量でしっかり洗える洗濯機が人気があります。洗濯物が多いご家庭・買い替えをご予定の方におすすめです
●屋外での節水
▶洗車→出しっぱなしにせずバケツを使う、ストッパー付きのシャワーノズルを使う
▶水やり→お風呂の残り湯を使う
▶水遊び→ビニールプールに水をはる時、10数センチあれば充分清涼効果があります
●飲料水は無料調達する
▶スーパーで最初に指定ボトルを購入すれば、おいしい飲料水を無料で貰うことが出来ます。炊飯・調理用・水筒を持ち歩く場合を含めると、飲料用水は一日約20~25リットルほど(4人家族の場合)全てをこれでまかなうことは難しいですが、会社帰りやお買い物のついでに調達すれば負担になりにくいですよ
節水や環境問題と衛生面の全てを考慮するのはとても難しい部分ですが、みなさんの生活のヒントになればと思います。
大阪排水管高圧洗浄センター
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