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流れが遅い...お風呂の排水口を掃除しましょう!
2016年7月21日
排水口の掃除をするとき、①トラップカバーと②ヘアキャッチャー、⑤排水口の上辺までは綺麗にお掃除される方が多いですが、③封水筒を外して排水口の中に手を入れて洗浄される方は少ないです。
撮影をお願いしたお宅は新築9カ月、4人家族のご家庭ですが、封水筒が外せることをご存知ありませんでしたので、奥の方はこれまで一度も洗浄されていないそうです。外した封水筒には黒いヘドロがこびりついて、排水口の中も同じような状態でした。
お風呂場の場合、皮脂や石鹸カスが主な汚れですが、これを長い間放置しておくと細菌が繁殖し不衛生ですし、詰まりや悪臭の原因になります。この機会にお風呂の排水口の仕組みをご紹介しますので、みなさんのご自宅でのお掃除にお役立てください!
用意するもの
・手袋・ブラシ・スポンジ、洗浄剤など
まず、部品を①~④の順で外していきます。
(メーカー、シリーズによってはパーツが異なる場合があります)
①トラップカバー
↓
②ヘアキャッチャー
(つまみを持って外します)
↓
③封水筒
(aとbの凹凸部分に合わせるように回してから上に引き上げます)
↓
④ゴムパッキン
(封水筒を外すと出てきます。無くさないように注意しましょう)
外したパーツに付着した汚れは、ブラシで取り除きます。排水口の奥の部分は、スポンジやブラシで丁寧に洗います。奥の部分を掃除するのは限界がありますので、多少費用はかかりますが、きちんと除菌することにより清潔な状態が長く保たれる専用洗浄剤の併用をオススメします。
排水口の詰まりの原因は様々ですが、日頃のメンテナンスがとても重要な回避策となります。みなさんも是非チャレンジしてみてくだいね!
それでも流れが悪い場合は・・・
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カテゴリ:水回り
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